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営業ノウハウ

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不動産営業で好印象を与える服装とは? スーツ選びのポイントも解説

不動産営業でお客さまの印象を左右するのが営業担当者の服装です。

不動産営業は接客がメインとなるため、身だしなみに気を使う必要があります。お客さまに好印象を与えられれば、よい結果に結びつくことも期待できます。

本記事では、不動産営業でお客さまに好印象を与える服装をはじめ、男女別にスーツ選びのポイントを解説します。

目次[非表示]

  1. 1.不動産営業に求められる服装・身だしなみとは
    1. 1.1.清潔感がある
    2. 1.2.シンプルなデザイン
  2. 2.【男性向け】不動産営業のスーツ選びと服装のポイント
    1. 2.1.1.落ち着いた色・柄を選ぶ
    2. 2.2.2.裾や袖丈を体型に合わせて調節する
    3. 2.3.3.汚れやシワを取る
    4. 2.4.4.派手な小物・装飾品は避ける
  3. 3.【女性向け】不動産営業の服装・身だしなみのポイント
    1. 3.1.1.膝丈のタイトスカートやパンツスーツを選ぶ
    2. 3.2.2.インナーはシンプルなデザインを選ぶ
    3. 3.3.3.髪色を明るくしすぎない
  4. 4.まとめ

不動産営業に求められる服装・身だしなみとは

不動産営業でお客さまに安心感や信頼感を持ってもらうためには、服装・身だしなみに気を使ことが大切です。

「たかが身だしなみ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、営業担当者の身だしなみはお客さまに与える印象を大きく左右し、営業成績に影響することも考えられます。

お客さまに対して好印象を与える服装・身だしなみには、以下のような特徴があります。


清潔感がある

服装や身だしなみによってお客さまに好印象を与えるうえで必須条件ともいえるのは、清潔感があることです。スーツやシャツが汚れていたり、シワがあったりといった状態は、お客さまにだらしない印象を与えてしまいます。

必要に応じて洗濯やアイロンがけを行ってシャツ・スーツを清潔に保つことはもちろん、だらしなく見えないように自分の体型に合ったサイズ選びを行うことも重要です。


シンプルなデザイン

色やデザインがシンプルなスーツを選ぶことも重要です。お客さまへ印象を残そうと華やかで派手なスーツを選ぶ方もいますが、誠実な印象を与えたい場合には、派手なスーツは有効とはいえません。

年代や性別に関係なく、好印象を与えるには、柄・色みを抑えたデザインを選ぶのがベターといえます。

【男性向け】不動産営業のスーツ選びと服装のポイント

不動産の営業担当者は、どのような服装を意識するとよいのでしょうか。

ここでは、男性向けにスーツ選びと服装のポイントを4つ紹介します。


1.落ち着いた色・柄を選ぶ

スーツ選びでは、落ち着きのある色・柄を選択するのがポイントです。

スーツの柄は無地、あるいは強調しすぎないストライプが望ましいでしょう。紺色やグレーなどの落ち着いた色を選ぶことで、お客さまに誠実さや清潔感のある印象を与えられます。


2.裾や袖丈を体型に合わせて調節する

スーツを購入するときは、裾や袖丈を調節するのも重要なポイントです。

裾は革靴を履いた状態でかかとから4cm程度の長さに調節し、靴下が見えないようにします。

袖丈については、腕を伸ばしたときにワイシャツが1cmほど見える長さに調節するとよいでしょう。体型に合ったスーツを着用することで、だらしない印象をなくし、紳士的な印象を与えられます。


3.汚れやシワを取る

スーツ・シャツ・ネクタイをきれいな状態に保つこともポイントです。

クリーニングによって汚れやシワのない状態にすることで、お客さまへ清潔感のある印象を与えられます。

また、消耗品となる革靴は日頃のメンテナンスが欠かせません。靴磨きをはじめ、型崩れがある場合には修理・買い替えを行うなどして足元まで清潔な状態を保つことが大切です。


4.派手な小物・装飾品は避ける

小物や装飾品も、シャツやスーツと同樣にできるだけ派手さを抑えることがポイントです。

ビジネスに欠かせない時計は、きらびやかで装飾のあるデザインやスポーツウォッチを避け、シンプルで上品なものを選びましょう。

また、派手な装飾のあるカフスやベルトなどは控え、身に着ける小物を最小限に抑えることも重要です。全体的にシンプルにまとめることで、落ち着いた雰囲気や誠実、真面目といった印象を与えられます。

【女性向け】不動産営業の服装・身だしなみのポイント

女性の営業担当者も男性と同様にシンプルかつ清潔感のある服装が望ましいといえます。女性の不動産営業担当者が服装で心がけるポイントは以下の3つです。


1.膝丈のタイトスカートやパンツスーツを選ぶ

スカートタイプのスーツを選ぶ場合は、丈が短くなりすぎないよう注意する必要があります。

また、Aラインやマーメイドシルエットのスカートは女性らしさを演出できますが、華美な印象を与える可能性もあります。そのため、スカートを選ぶ際は、膝丈のタイトスカートを選ぶのが望ましいといえます。動きやすく活発な印象を与えるパンツスーツも選択肢の一つです。


2.インナーはシンプルなデザインを選ぶ

女性の営業担当者のなかには、スーツ用のシャツではなくブラウスやカットソーを着用している方もいます。しかし、フリル付きや襟が過度に開いたインナーは、華美な印象になるため、注意しましょう。

スーツ用のシャツ以外を着用する場合は、シンプルなデザインを意識するのがポイントです。白や淡い色のインナーを選ぶことで清潔感のある印象を与えられます。


3.髪色を明るくしすぎない

不動産営業では、髪型について特に規定を設けていない会社もあります。そのため、なかには髪を染めたり、ヘアアレンジをしたりする営業担当者もいます。

お客さまに好印象を与えるには、髪色を明るくしすぎないこと、なるべく落ち着いたヘアスタイルにすることがポイントです。また、ヘアアクセサリーを使用する場合は華美になりすぎないように心がけ、できるだけ落ち着いたデザインのものを選びましょう。

まとめ

不動産営業を行ううえで、営業担当者の服装はお客さまに最初にチェックされるポイントの一つです。

お客さまに与える第一印象を左右する要素となるため、できるだけ好印象を与えられるような服装・身だしなみにすることが重要です。

スーツを選ぶ際はシンプルな色・柄を選び、清潔感のある服装を心がけることがポイント。誠実さや真面目な人柄をアピールできるため、性別や年齢にかかわらず好印象を演出できます。

お客さまに好印象を与え、信頼を得るために、ご自身の服装や身だしなみについて見直してみてはいかがでしょうか。

Business 編集部
Business 編集部
不動産仲介・賃貸管理業務に従事するみなさまを支援すべく、不動産営業のノウハウや人材採用、市場トレンドなど、様々なジャンルの情報を発信してまいります。

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